高血圧と脳梗塞

高血圧と脳梗塞

日本人の疾病による死亡原因のトップは、癌によるものが多いのは事実なのですが、それに増して最近、脳梗塞と心筋梗塞による死亡が急増しているのです。

中でも脳梗塞に代表される脳疾患系の疾患については、死亡率もさることながら、たとえ急死に一生を得たとしても重い後遺症が残るだけでなく、時には寝たきりの植物状態になることも少なくはありません。

脳梗塞を疾患して幸いにも命は助かったものの重い後遺症となった、元巨人軍の長島茂雄氏や元サッカー日本代表監督のオシム氏は皆さんの記憶に新しいのではないでしょうか。長島氏もオシム氏も現在は、かなり回復しておられますが、恐らく壮絶な機能回復訓練をされたものと推測します。

ところで、長島氏とオシム氏の共通点は、ともに日本を体表するスポーツチームの監督を務めるため、勝つことが宿命されるため、そのストレスや重圧は相当なものではないじょうか。そして、彼らのもう一つの共通点が高血圧症と言うことなのです。

脳梗塞などの脳疾患を患う最も大きな要因となるのが、高血圧によるものとされています。高血圧となると血管壁が常に高い圧力を受けることになり硬化現象を引き起こすことになります。血管壁が固くなってしまうと血管の収縮機能が低下するためさらに血圧を高くして血液の循環を促そうとします。血管が硬くなったことで、コレステロールなどが沈着しやすくなり、血栓が出来てしまい冠動脈硬化が始まると脳梗塞に陥りやすくなるのです。