離乳食と赤ちゃんの下痢

離乳食と赤ちゃんの下痢

赤ちゃんは嘔吐もよくします。また、桁違いな飲みっぷりをして、胃袋に納まりきれず吐乳する赤ちゃんもいるそうです。生まれつき便秘症の赤ちゃんもいるそうですし、常に下痢気味の赤ちゃんもいます。それらの多くは異常というわけではありませんが、物を言えない赤ちゃんですし、初めての赤ちゃんだったり、周りには聞ける人がいなという状況では新米ママさんの心配も一通りではありません。しかし、赤ちゃんの生命力はたくましいものがあります。心配し過ぎずに、まずは慌てずに大らかにどっしりと構えてみましょう。
離乳食が始まってから、水のような便が1日に何度も出たら下痢が疑われます。もともと赤ちゃんの便は柔らかいのと個人差があって、判断が難しいのですが、生後5ヵ月も過ぎると赤ちゃんの便は固まってきます。1日に何度も水のような便が出たら病院で診てもらいましょう。
下痢気味の時の離乳食は、便と同じかたさの食事にしてみます。なので、水のような便でしたらスープだけにして様子をみます。下痢気味の時は消化器官が弱っていることが多いですから、刺激のあるものは避けます。アレルギーの原因となりそうな食べ物も避けます。
また、そのような時、母乳はそのままあげていて大丈夫ですが、ミルクを少し薄めた方が胃に負担がかからないので、薄めたミルクで回数を増やして飲ませます。下痢の時の離乳食は、刺激になるような次にあげるようなものは避けてください。「冷たい飲み物や離乳食」「乳製品」「脂身の多い肉や脂っこいもの」「ごぼう、海草などの繊維質の多い野菜」そして「卵」も避けます。下痢気味のときは湯冷ましをお勧めします。そして常温の麦茶などを与えます。下痢が治ってきたらお粥や味噌汁を与えてみてください。
ちなみに離乳食はあまり早くない方がいいと言われています。そして、乳製品や卵などアレルギー源になるような食べ物はできるだけ離乳食が進んだ後からの方がアレルギー体質になる割合が少ないようです。