授乳期の摂取カロリー

授乳期の摂取カロリー

成人女性が1日に必要とされるカロリーはだいたい1800から2200キロカロリーと言われています。これに加えて妊娠中はプラス350キロカロリーが必要とされ、授乳期にはなんと600から800キロカロリーを1日の摂取カロリーにプラスすることが必要とされています。母乳を赤ちゃんに与えるということはそれだけ多くのカロリーが消費されるということなのです。
個人差もあり母乳の量にもよりますが、母乳を出すということは1日でおおよそ600から800キロカロリーを消費することになります。この消費カロリーを運動に例えるとウォーキングなら2時間、エアロビクスで1時間30分、ジョギングは90分、水泳なら50分行ったことに相当するものとなります。これらのカロリーを授乳中には毎日消費するのでその分お腹も空きますし、水分も多く必要になります。このため授乳期は多少食べ過ぎたとしてもほとんど太ることはありません。逆にたくさん母乳を出すためにはしっかり栄養バランスが考えられた食事を摂ってカロリーを摂取していかなければならないのです。しかし、授乳期が終わってもたくさん食べる習慣が直らないままでいるとカロリー過多になってあっという間に太ってしまいますので注意が必要です。これは産後太りの原因の一つでもあります。この期間に栄養バランスの取れた食事を考えながら油ものやお菓子を控えるなどするとダイエットに非常に効果的となりますので、ぜひ授乳期を利用して元の体型に戻る計画を立ててください。